「白ソリッドの利用の話題について」という記事について思います。
接線のこと考えながら・・・ぶつぶつとイメージ。
前回AF様のお考えのような感じに思っているわけで・・・
JWWでオートキャドのレイアウト空間のような・・・ということについてですけど、たぶん大きな建物の図面や景観設計などで、やたら広い面積を作図してしまい、所定の用紙におさまりきらないので、レイアウト空間のように切り出して利用したりすれば、図面修正の時、一枚の図面のみを修正すれば、図面本体を切り取って印刷用図面を作るより後が楽・・・ということなのかなって思います。
なので、やっぱり印刷範囲の多数保存と印刷枠以外のエリアを印刷しない・・・そんなことが出来ればいいわけで・・・
たぶん印刷範囲の設定の多数保存はJWW作者様の中でもアイデアとしておありなのじゃないかしらと思います。
正確には印刷基点と用紙設定、縦横などを記録すればいいわけですから・・・
それでは用紙枠についてどうするのか・・・
私は現在Fレイヤグループを原寸1/1レイヤグループにして、図枠を設定しますけど、そうじゃなくて全く別に、図枠(用紙枠)レイヤのような感じ(レイヤというとちょっと違うかもしれません)を原寸で設定できるようにして、2.5D画面みたいにJWWの作業画面とは切り離して、図枠の印刷設定として独立して管理できるようにしてしまうというのはどうなんでしょうか・・・
印刷範囲の変更のたびにその図枠がその図面範囲に飛んでいく感じ。もちろん図面番号や名称は違う場所で管理する必要が出てしまいますけど・・・そうなると、参照ファイルの文字列と印刷の番号をname01に対してkiten01みたいにリンクさせないといけなくなりますね・・・いろいろ管理部分が大変かも・・・
もちろんこれはレイアウト空間の仕様とはぜんぜん違うものですけど、JWW用に印刷ということのみに特化したものと割り切ればそれでいいと思います。
ただし、この状態は常に図枠をイメージして図面を描きたい人向きではないと思いますから、何がしかレイアウト空間的な工夫が必要なのかもしれません。
マークジャンプのようにボタンで必要な図面の図枠範囲に飛べるように設定して、できればその状態で図面枠が仮表示でも表示のみでも表示できていれば、かなりレイアウト空間っぽくなりますよね。
つまり、マークジャンプ機能の拡張(ちょっと違うかもしれませんけど)と図枠専用のレイヤ(画層)(印刷時のみ使用)ができればかなり良い感じなんですよね。
でも、これは3D以上に大変かなぁ~~
確かにとっても大事な部分ですよね
まあ、私のように小物ばっかしで、原寸描いても大したことない図面の場合はいいけど、こういう機能は欲しいのかもしれませんよね。
でもでも、画層を増やせるのであれば、本当はペイント用の画層をつくってほしいなぁ~~なんて思ったり
f^^;
って、勝手に思いますけど、どうしてみんなマークジャンプ使わないのかしら・・・私施工図描くときは結構使うんですけど・・・
印刷設定とマークジャンプが一体化したようなことから始めていただければ、なにかおもしろい方向も出るのかも・・・
印刷コマンドから印刷ダイアログかツールバーにそういうボタンがあれば、操作しやすいということですよね。
できたらいいのになぁ~~
間違ってた
JWCADは作者様の個人(複数)のCADというものですよね。
それを使わせて頂いている。
だからレイアウト空間なんて必要ないのです。
uniさんが言ってることもわからなくも無いですけど、ゼネコンはいざしらず、中小ではJWCAD使ってるし、現場の職人の多くはJWCADです。
さらに言えば手描き図面です。
原寸は板絵に起こすし、金型だって最後は手で確認する。
何か根本がおかしくなってるような気がしてきた・・・
確かにA1図面で300ページ程度の図面かしら・・・冊子になった状態で厚さ4~5センチ程のものが3冊とか複合ビルならそんなかんじでしょうか・・・施工図が入るとこの5倍程度でしょうか・・・現場のメモ図面とかも入れたら、もっと多くなりますよね。書類にいたってはA4用紙A3用紙のファイルが20冊から30冊はできていますね。ああ・・・申請書類や消防などの書類は別です。
超高層なら単に階数でページ数稼ぐのかしら・・・
でも、以前は全部手描きだったんですけどね・・・
そういう時代のこと知らないのよね・・・きっと
図面の分割とかも、作図者のセンスがものすごく大切になってきて、単に分割していればいいというものじゃない。
どうしてそこで図面が分割されて図示されているかも大切だったりしたものです。もちろんその図面を読む能力が必要です。
単なる記号なのですが、文章と同じで以前は図面を描いている人の息づかいを感じながら、こんなふうに考えてるのかなぁ~とかって思って作ったものです。
あぁ~~おばさん入ってきた
あかんあかん
やっぱり書いたアイデアもフォントとかいろいろぜんぜんイメージできてない中途半端・・・
ちなみにJWCADでほぼ全部作図できます。小さな建物から大きなたてものまで。単純に作業者作図者が無責任に多いという根本的な問題だけです。ていうか図面が全く関係のない海外で描かれていて、それ見てモノ作れっていう時代みたいだから世も末どころか終わってる気がします。
もっときっちりこしおろしてどっしり造らへんかったらそのうち全部なくなりまっせ・・・まっせ・・・まっせ・・・と、おばさんは思うのであった
JWCADは縮尺をきちんと意識して用紙についてもちゃんと意識して、図面の中に作るものの中におもいっきり愛情を込めて製図する、そういうCADなのです。・・・言い過ぎた・・・
AUTOCADとは全く違うCADです。根本的なCADの作り方、日本の製図方法とは概念が違うCADでした・・・
いずれ作者様とともにJWCADは消えていってそれでいいのだと思います。人の生きられる年数は短いのです。
AUTOCADは組織が作ってるのだから、継続の責任が組織にありますから残って当たり前です。それでも消えるかもしれないけど・・・