ということで、すごく久しぶりにJWCAD開発者様のホームページの掲示板を見ました。
初心者用の方で、イラストレーターのDXFをJWWで・・・という記事を見ました。
う=ん、これそもそも無理ですよね(^^)
っていっても、伝わらないよねぇ~~
まあ、どう使いたいかによるけど・・・
もし、イラストレーターで線・折れ線・円とかだけの図形だったらいいけど、文字が入った時点でアウトぉ~~
デザインしたベクトルデーターを持ち込もうものなら、とんでもないデータ数になると思います。特にグラデーションや曲線多数ならなおさらです。
イラストレーターには縮尺って概念ないですよね。なので、便宜的に使うだけでCADの縮尺とは違います。
で、私達はどうしているかというと、デザイン画やロゴなどは画像化します。
色数が少ない簡易なロゴなどはアウトライン化したデータでDXF。イラストレーターのDXFの不要な部分を消すためにJacConvertで再変換。
実際グラデーションメッシュのあるものは無理だと思いますし、アウトライン化した曲線もJWWでは折れ線になるわけですからイメージが違うと思います。
なので、画像化して使います。
通常程度の印刷なら、画像の解像度を上げておけば、ギザギザになったりしません。
また、透過画像は使えないので、背景色をよく考えて作らないとだめですよね。
ていうか、イラストレーターからCADって、逆じゃね?みたいな・・・
CADデータからイラストレーターやInkscape、Photoshop、Gimp、Drawへよく持っていきますけど、特に難しいと思ったことないです・・・難しいの作ってないからですけど・・・
でも、どんな時でもJacConvertは必須です!あと、メタファイルにするやつもあるとお手軽に作業できますよね。って、JacConvertでできるしぃ~~
やっぱりJacConvertってすごい!!
イラストレーターはプレゼ用や印刷物の仕上げで使うこと多いです。
でも、図面の場合はCADで出力です。精度が違うしね。
イラストレーターやDRAW、Inkscapeで作ったデザインロゴは、やっぱり画像化してCADに取り込むことのほうが多いかな・・・立面や展開などへのマッピング画像も画像化していました。