Boneレイヤ

今日もBlenderのこと書いちゃお
前にIpoCurve ShapeKeyのこと書いていました。
でも、そのときの画像にも入っている通り、Boneも使いますよね。
ShapeKeyのIpoDriverをBoneで設定したりすると、Boneがややこしくなったりします。。
CADや画像ソフトを利用していると当たり前のように利用するレイヤ。
これがBlenderのBoneの部分にもあります。

bld_043_

bld_044_
上の画像だとコントロール用のボーンしか見えていません。
でも、下だと本来のボーンが見えていますよね。
ボーンがあまりごちゃごちゃあると見難いのでボーン用のレイヤがちゃんとあります。
Poseモードでボタンウィンドウを見るとArmatureタブの中にDisplay Optionsがあって、その下のボタンらしいものがレイヤボタンです。
Armatureレイヤー(Boneレイヤー)はこうやって別にあるので、Objectのレイヤーと混同しないように注意が必要ですね。
う=ん、このあたりBlenderのver2.5以降もっと使いやすくなればいいのになぁ~~
レイヤの数はObjectのレイヤと違って16個ですね。

少し間違えそうなのはArmatureBoneという方のタブですね。
こちらにもよく似たボタンがあります。
こちらはArmatureBoneがある場所のレイヤという感じで、Boneの表示の切替じゃなくて、ここのボタンを押すと指定したレイヤにBoneが移動します。なので表示レイヤが1でそのレイヤにBoneがあったものをBoneを選択してこのタブの2を押してしまうと表示レイヤは1のままなのでBoneが消えてしまいます。
でも表示レイヤの切替の方で2レイヤも表示すればちゃんとあることがわかります。
つまりBoneを作った後に違うレイヤに移動するときはこのボタンを使うと便利です。
Boneの複数選択はいつもの通りです。Shiftでどんどん個別に選んでもいいし、全選択はAキー、エリアで選択するならBキーですね。
今日のはちょっとパネルの説明でした。

今回使ったデータは
http://www.blendernation.com/impressive-rigs-with-actions-available/
こちらのページからのデータです。もうずいぶん古いデータですけど、私はこれを見て参考にします。
他にもBlenderサイトのサンプルファイル!
fedb様のサイト!こちらが一番勉強になります。
建築などのモデルはまた違うページを見たりしますけど、こちらは日々努力という感じ。
スケッチアップ使いたいけどみんなが使うから・・・天の邪鬼な私は
JWCAD関係とInkScapeとBlenderとJtrimとPixiaとGimpを行ったり来たりです。