「白ソリッドでの全体図マスクは現実的ではありません」というタイトルの書き込みがJWWの掲示板にありました。
外注図面屋様ですね。よく書き込まれている方だと思います。
実務レベルでの経験的な書き込み情報は有用ですね。でも、ちょっと?なのです。
全体図マスク・・・
部分的に白マスク(ソリッド)かけてるわけじゃないということでしょうか・・・
現場施工図では、元図を必要としないというか、描いた施工図そのものが原図なのであまり白ソリッドをかぶせることがなかったのですが・・・まあ、そういう使い方があるのでしょうか・・・
オートキャドでマスクというのは、レイアウトのことでしょうか・・・
白ソリッドで「消す」という意味で良ければ、不要な部分を範囲切り取りで削除してしまえばいいのではないのでしょうか・・・
施工図なので多様なデータ属性は必要ないでしょうから、そういう割り切りの方が、現場事務所の人はその図面に必要なデータだけ受け取れて、作業しやすいんじゃないのでしょうか・・・
とか思いました。
私はどちらかと言うとそういう図面を頂いて現場レベルで施工可能な図面というか、より詳細な図面をかきていたわけですけど、マスクされた不要なデータはほんとうに迷惑で、「この部分は見なくていいのですね」って聞いて「そうです」って答え頂いたら即効で消していました。
白ソリッドはPDFや印刷である部分を一時的にその部分を消したい時やちょっと印刷されるとまずいなぁ~~っていう部分を覆って印刷するので、そのデータを直接他の事務所の方や現場の方が見ることは少なかったように思います。
まあ、たしかに、JWCADユーザーはAUTOCADユーザーのようなCAD講習とか受けてずに、いきなりなんとなく線が引ける程度の方が現場事務所や設計事務所様で使ってるケースをよく見かけました。
外注図面屋さんのご意見の主旨を取り違えていると思うので、きっと、マスク?機能というか、必要な部分を表示切り出しするようなボタン(マークジャンプもそんな機能のような気もしますけど・・・これはきっと違いますねf^^;)のアイデアがまとまるといいですね。具体的にどんな図面をどのようにマスクして、どう図面修正され、最終的にどういう過程におさまるのか・・・など、情報を詳細に欲しいところですね。
現場サイドからすると、確かにJWCADが複雑になってきてマスクされてるはずの白ソリッドが先に表示されて、作業画面上ただ煩雑な図面がある・・・というようなこともありましたから、一緒に添付されてたPDFがなかったら意味不明担っていた場面、意外とありました。きっとそういうことなのかもしれません。
いろいろな情報を整理して、どういう操作がもっとも便利なのか、外変を利用せずに、JWCAD本体機能として誰でもが使いやすい操作の提案がまとまるといいですね。
最後になりましたが「全体図マスク」の意味がちょっとわかっていません・・・
そういう言葉がJWCADユーザーコミュの中にあったのでしょうか・・・
-*-*-
追伸
AF様のブログの記事が勉強になります
http://blog.livedoor.jp/afsoft/archives/51993403.html
勝手にリンクごめんなさい
う~~ん でも「全体図マスク」という図面が、どういうものなのか、まだわかっていません(T_T)
今まで見てきた中で、たぶんこなんなのかな~って図面はあるんだけど・・・ちがうような・・・
そのものずばりのサンプル図面(四角だけの図面でもいいんだけど)があれば、きっと、作者様やユーザーの方からのアイデアがでるのかも・・・
図面納品で混乱が起きないようにするためのアイデアは、本当に切実だと思うので、たくさんのアイデアが出るといいのですけど・・・(あくまでJWCADの本体機能として・・・)
気になってJWCAD掲示板をチェックしています。
aliceさんという方のご意見は疑問です。この方はAUTOCADユーザーという捉え方でいいのでしょうか・・・
ぜひAUTOCADで図面作成をされることをおすすめします。JWCADデータへは変換させればいいだけですから。
それから、提案者(意見を最初に述べられた方)の文面をよくよく読むと・・・やっぱりAUTOCADありきでのお話しとなってしまっているようです。う~ん、要望としては理解できなくはないのですが、なぜ、AUTOCADを例にしてしまうのでしょう。
私はAUTOCADの建築製図のフローが完全なものだという認識が全く無いので、疑問疑問疑問です。
作業時の切り替えのことを言われているのか、印刷時の切り替えのことを言われているのか・・・はたまた、図面の切り出しについて言われているのか・・・現場図面で原寸なんかは余計な要素は排除しないと危険なので、余分なデータの部分をマスクするなんてことはありませんし、参照するデータは印刷範囲外に引っ張ってきますし、どういう図面なのか本当に興味がわきます。
もちろん施工図といっても、原寸ではなくてJWCADの場合は1/10、1/5、1/2、1/20とかを簡単に混在できますからそういう一部をマスクするというものならわかりますが、マスクが伝わらない相手になら、そもそもそのデータは削除しておくべきなのかなって思います。
当然現場作業用の図面は単一でなければいけないですけど、実際は、各業種がバラバラにコピーを作って利用しちゃいますから、図面の中に非表示であれ表示のみであれ、何を残しておくのかはとても難しいという現状はあります。特に一般図の詳細図などは、扱いが難しいのかもしれません。
原寸図とかはJWCADの場合は、図面参照ができないので単体の図面で作るようにししています。もちろん、図面リストファイルからのリンクで開くようにしていますけど、こういったこともJWCAD以外の知識が必要になって、現場の人にはなかなか難しいのかもしれません。
便利にするための方法について、他のCADの方法を参照するのはいいと思うけど、全く違う概念のソフトでそれをそのまま望むのは筋違いのように思いました。
なので、新しくて独創的な方法を編み出すべく、皆さんの意見が必要なのになぁ~~と、切に思います。
って、ここで言ってみてもどうにもなんないんだけど・・・
f^^;
追伸書き換えなり!
残念でありんす・・・(T_T)
R.N様が投稿消されました・・・
外変の紹介だったからかしら・・・
それは、ひとつのヒントとして重要のに・・・
その外変の内容が本体に組み込まれてもいいし、違うアプローチの模索のためのヒントになってるかもしれなかったので・・・
ああ・・・
どうでもいいほうが残っちゃった・・・