JWW御本家の情報掲示板で「多重起動を禁止」の要望？についての記事を読みました。そうですよね、これは以前から出ているお話しで、JWW側としては別々のPCからアクセスしているファイルで保存がされるときに警告が出る・・・という対応で終わっていたと思います。
AF様のJwWatchが、LAN上の共有フォルダの中のJWWファイルを監視して、使っているユーザーが居るか確認できます。
ただし、注意事項が重要なので必読です。
他にもJWWファイルだけではなくて、共有フォルダ内のファイルへのアクセスを監視するソフトっていうのかあるみたいですけど、たぶん、多重起動禁止の要望とは違うものですよね・・・
JWWの場合、多重起動を禁止してしまうとまずいこともあるのかもしれません・・・。
もちろんアクセスに関するメッセージはファイルを開いた時に秀丸とかみたいに開き方選択とかが出てくれるとありがたいですけど・・・JWWの作者様は、これはしないとのことですから将来的にも期待なしでしょう。
上書き保存に対する警告は出ますけど・・・これって、どういう優先順位かわからないけど先に保存した人勝ちになってるようならちょっと困りものですよね・・・
（※間違っていたらすみません。たぶん開く順番ではなくて、何番目かに開いたユーザーでも最初に上書き保存してしまうと、それに対して他のユーザーへ上書き保存の警告ダイアログが出ているように思います。）
JWWでは対応できないでしょうから、やっぱり図面監視ソフトを作らないとダメなのかも・・・図面用のサーバー（もしくは専用のPC）内の図面用の共有フォルダ内のファイルを一括監視して、どのPCが何を見ているかのアラートを各作業PCのデスクトップの片隅に表示する、作業しいるユーザーと同じファイルを開いた場合先に使っているユーザーと、新たに開いたユーザーにアラートを送信してデスクトップの端っこに小さなダイアログを表示・・・新たに開いたユーザーが何の作業をしているのか（コピペ、ただの閲覧、それとも編集をしたい・・・等）サーバーに返してあげると他のユーザにもそれがわかるようにアイコン表示・・・同時に最初のユーザー以外に保存しないようにアラート送信・・・
開かれているファイルへのアクセス順番と作業内容の記録・表示と、編集目的で最初にファイルを開いたユーザーが誰なのかを表示できるダイアログが必要なのかも・・・
できれば付箋みたいに、各PC間でちょっとメーッセージのやり取りも出来ると便利・・・いや、これはいらないか・・・
そんな感じで、データを監視管理できると安心なのかも・・・