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[1597] chikaさんへ返信 削除
2021/8/4 (水) 20:26:31 ヤギP

chikaさんへ

もし、Blenderの2.79じゃなくて2.9以降が使えるようでしたら、2.9以降をお勧めします。
私はどちらも現在使っています。
ちょっと前までは2.8以降が使えないパソコン事情だったんですけど、私の体を監視する用のパソコンをお医者様(トモダチ)から借りていて、これが高性能なのでBlender2.9以降が使えるようになりました。
現在2.931かな・・・

2.79でもいいんですけど、2.91以降を使うと、格段に使える機能が増えています。
まず、2Dアニメーション機能!
う〜ん、これ、2.79でも出来るんですけど、2.91だと、そのまま2Dのアニメ作成みたいな画面になります。Blenderが3Dソフトであることを一瞬忘れます。

2Dといっても、データは3Dなのでちゃんと3Dで編集ができます。背景とか、立体的に動かしたい物体の表現が非常に楽になります。

3Dオブジェクトの線画出力も出来ますけど、グリースペンという機能を使って、スケッチ風な線画を2Dでそのまま出力できます。(もちろんデータは3D)

前にもコメントしたような気もしますけど
ForYou2014
https://cloud.blender.org/p/gallery/5ea9489a2ef69c4154514b37
こちらに、サンプルファイルと動画があります
(サンプルファイルは2.8以降でないと開くことができないかも・・・)
(それからForYou2014はファイル容量が123MBあるのでダウンロード時にご注意ください。wifi環境のみでご利用ください)


こんなこともBlenderではできます。
もっと2Dなかんじだと
https://cloud.blender.org/p/gallery/5cb249bf808c0e1b8eb7ea21
https://cloud.blender.org/p/gallery/5daacac7b01c6e889ad6667f
https://cloud.blender.org/p/gallery/5eacac7b0319e36ee5c1a5e6

上記のページの左のリンクツリーにたくさんサンプルがあります。

(Anim)となってるのがアニメーション動画付です。動画の中にBledner画面でどうなっているかなどの説明画面も入っています。

もし、2.79しかご無理なようでしたら、そちらでお答えできる範囲はお手伝いしたいと思いますので、お気軽にご質問ください。
お返事が遅くなってしまうこともあると思いますけど、お許しくださいね。

ヤギP

追伸
https://cloud.blender.org/libraries
こちらに、いろいろファイルのリンクがあります。



[1598] サンプル返信 削除
2021/8/5 (木) 11:59:40 ヤギP

■添付ファイル■

2.79用のサンプルファイルです。
2.8以降では再設定の必要があります。

四角と円ではメッシュの構成が違うのでマテリアルとテクスチャの設定が違います。

まず、
ファイルを開いて最初にすることは
3Dビュー上でNキーを押して出てきたバーのどこかにあるShadingの設定で必ずGLSLにします
次に、画面の下にあるObjectMode(オブジェクトモード)と書いてある横の3Dビューの設定をテクスチャかマテリアルかレンダーにします。

こうすることで、私の画面と同じ状態になります。

圧縮ファイルは、ファイル本体とテクスチャフォルダーがあって、同じ階層に置いてご利用ください。
画像への参照がそういう風になっています。

テクスチャフォルダにいろいろな画像を入れて、テクスチャーの設定で読み替えると、違う絵が貼り付けられます。

2.93とかだと、透過画像の貼り付け部分や影の設定がかなり簡単になっているのですけど、2.79ではちょっとややこしいです。
また、面を張った円への画像貼り付けは、ちょっとコツが必要になります。
3Dビュー内での表示とレンダリング結果が違うなど、そういうことも予め知識が必要になったりします。(2.8以降ではそういう部分は修正されています)


[1599] サンプルの画面返信 削除
2021/8/5 (木) 12:21:14 ヤギP

サンプルファイルは、こんな感じ
左側の3Dビューで開きますけど、ビューの設定を必ずしてくださいね
GLSLをみなさんよく忘れるようなんですよね・・・

真ん中のレンダリング画面は、参考に開いていますが、サンプルにはこの部分はカットしています。
レンダリングは、F12キーでレンダリング可能です。

なにが言いたかったかというと、3Dビューでは円の中のテクスチャーが一つではないのに、レンダリングすると一つになってる・・・という、説明です。

これは2.8以降では修正されていますけど、2.79はこうなります。
もちろん、これも描画をひとつにしようと思えばできるんですけど、まあ、普通にするとこうなるということの説明のためにわざと残しました。

四角の場合は、マテリアル→テクスチャの設定で画像貼り付け出来ます。

面を張った円の場合は
マテリアル→テクスチャ→UV展開してUV設定→テクスチャの確認

それぞれ、2.79では、マテリアルでトランスペアレンシ(透過)のアルファ値を0にしないと、透過部分が透過されません。

あと、マテリアルの設定でオプションという部分があるので、
そちらのレイトレースと面テクスチャのチェックを入れて下さい。
他のチェックは外れててOKです

他にもこまごまありますけど、取り急ぎは忘れちゃいけない設定です。

2.93など新しいBlenderの方では、全く違う設定になるのでご注意ください。
ヤギP



[1600] Re:サンプルの画面返信 削除
2021/8/13 (金) 14:30:31 ヤギP

■添付ファイル■

サンプル動画です。
Blender2.93で作ってありますけど、2.79でも同様に出来ます。


[1601] Re2:サンプルの画面返信 削除
2021/8/13 (金) 14:40:28 ヤギP

■添付ファイル■

上記動画のサンプルファイル(Blender2.93用)です。
2.79では開かないと思います。

2.93だと、アニメーション再生用画面があらかじめ用意されていますので、このような作業が下絵さえあれば5分ほどで出来ます。

実際には、ペン書きでアニメーションをガシガシ手描きして、2Dを作って、3D背景やオブジェクトをかぶせるということも簡単に出来ます。

描いてある地面の線とお日様も、アニメーション要素です。

線描きで作ると、コマ毎のゴーストが表示されますので、アニメーション作成がしやすくなっています。

今回はお預かりした絵を平面に貼り付けて、そのまま動かしていますけど、いろいろな方法でアニメーション出来るというサンプルのひとつです。

ファイル自体は5分程で作っています。250コマ(9秒くらい)なので手抜きです。ごめんなさい。

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