WDDM 1.1

WDDM 1.1について
「Direct3D上に、GDIおよびGDI+のAPIを実装した「Direct2D」もサポートしていて、高速な2D描画を実現している」
というような記事がありました。
http://builder.japan.zdnet.com/sp/windows-7/story/0,3800092267,20401527,00.htm
http://builder.japan.zdnet.com/sp/windows-7/story/0,3800092267,20401886,00.htm
テストではAeroを有効にした方がGDIが高速になっていました。
もちろん高性能なGPUが必要でしょうけど・・・つまり、2D描画は、Windows7機のハイスペックマシーンだとVistaなんかより早くなってるということみたいです。
なのでJWCADも早くなるはず・・・なんだけど・・・GDIと関係ないの?かしら・・・

『WDDM 1.1』へのコメント

  1. 名前:AF 投稿日:2010/01/15(金) 16:49:16 ID:4d0e1b4ad 返信

    Direct2DはDelphi2010で利用できるようになったそうですが(まだ使っていないのでアレですけれど)、それを使うためには、それ用のプログラミングをする事になるようですので、GDI用として作ったプログラムが速くなるとかいう事ではないようです。例えばJWWの場合なら、JWWの描画部分を Direct2D用に書き換える必要があると思います。

    あと、Windows7の場合は、Vistaに比べて、余計な部分をしないようにしてメモリを使わないようにして高速化を図る、というのがメインな感じで、VistaでGDIソフトエミュレートされた描画部分の「一部」がハードウェアアクセラレーション出来るだけで、すべてではないですから、Vistaよりは多少速くなるとしても、Xpに比べればGDI描画は遅い、という事になるようです。

  2. 名前:ヤギP 投稿日:2010/01/15(金) 19:51:39 ID:4d0e1b4ad 返信

    なるほどぉ~~
    むつかしそうです(>_<)