まじめに

ヤフーの記事で建物の吊り天井に関する記事がありました
ここ
吊り天井 軽天については、以前からいろいろ問題もあり軽天メーカーさんも工夫したり、強度計算や施工計画もされたりがんばっておられるけど、なかなか難しいのでしょう。

軽天という言葉とは裏腹に天井材は軽いものばかりではないし・・・でも特殊な形状のGRCとかの天井は重いので骨組んじゃうからあまり問題はないだろうけど、なんでもない普通の天井のほうが危ないのかもしれません。

吊りボルトの長さが均一でないと、当然揺れ方が変わって野縁受のバーとの接合部分への力のかかり具合、特にねじれ方が変わるでしょうから、天井面の動きそのものも非常に複雑になって振動を発生してしまうと思います・・・思いますっていうかそうなります。

まあ・・・何が問題なのか、もうちょっと現場を見て検証されればいいのだと思いました。
とはいっても、現場見てもわかんない人だと意味が無いんだけど・・・

ということで 今日は真面目なお話しでした

『まじめに』へのコメント

  1. 名前:AF 投稿日:2012/05/01(火) 05:05:15 ID:bcfa7c799 返信

    確か、NHKのTV番組で検証されてたと思います。
    揺れで吊りのフックが外れるっていうのが主だったような。長周期地震動による想定外の大きな揺れ、っていうのもあったかもしれません(あいまい記憶)。

    吊り天井についての対策云々は、以前、朝日新聞で記事があったと思います。ちゃんと記事読んでないからアレですけど~

    とりあえず、フックじゃなくて、手錠みたいなリングにしたらいいんじゃね?みたいに思ったりするんだけど。

  2. 名前:ヤギP 投稿日:2012/05/07(月) 11:52:35 ID:e73d4fc34 返信

    どんなものでも主たる構造と別の仕上げに関する部材、下地材は、その指示方法が状況により様々で、個別に対応するしかありません。
    法令化は?なんです。意味が無いとは言わないけど、災害に対する責任の持って行き方を決めるだけのような気がします。
    まあ、それはそれでいいのかもしれない。もう どうでもいいことだから

    いろんなアイデアで、きっといいものができると信じるのだ!
    ニャ