Blenderのアドオン紹介01

えっと、別にシリーズにするつもりはないですけど、Blenderのアドオンの紹介01としました。

現在ver2.74だと思いますけど、とてもいいです。
すっかり忘れていたアドオンがとても便利になっていたので、ご報告。
1:Archimesh
このアドオンは、建築物の作成用アドオンです。スケッチライン(グリースライン)から自動で壁を生成します。窓、屋根、階段など各パーツの配置や、窓などの壁の貫通物のブーリアンもボタンひとつです。
ずっと、パーツを呼びだして手動でブーリアンしていたのが嘘のように簡単にできます。
窓パーツの作り方が同じだったので、かなり驚きました。
少し気にいらないところは、デフォルトで入ってる壁の仕様が・・・な感じです。外国ならこんでいんだけど・・・というかんじでしょうか・・・

そして、
2:RetopoMT
こちらもすごく便利なアドオンです。うまく説明できないけど、とにかくRetopoの作業を拡張したアドオンなんですけど、これと、Bsurfaces(GPL)とAutoMirrorとかがあれば、ほんとうに便利ですよ。Retopoは、スカルプトなどで作ったりサブサーフフェイスされたメガポリゴンのデータを改めてポリゴン数を減らして最適なポリゴンでモデリングし直す時に使うわけですけど、Blenderはこの作業がいまいちやりにくかったです。(まあ、慣れなんですけど・・・)それを軽快にできるようにしてくださったのがこのアドオンです。
基本操作はショートカットキーなので、私のように片腕人間は辛いですけど、まあ、何とかできます・・・足ありますからねf^^;
Blenderのパイメニューは便利なんだけど、パイの起動がマウスイベントやペンイベントではないので、使いづらいです・・・パイメニューがマウスイベントで起動できればとても便利なんだけど・・・その点、JWCADはほんとうに便利です。片腕でほとんど出来てしまうから・・・

ま、それは置いといて、今回ご紹介のアドオンはほんとうに便利なので、Blenderをこれからしようって人は、ぜひぜひ利用してみてくださいね。
ただし、開発者の方のご好意で公開して頂いていますので、途中で急に公開されなくなったり、Blenderのバージョンごとに発生する不具合があっても、自力で対応できるように、自前の作業フローも作っておいた方がいいと思います。

今回は文章だけ・・・