このページは、私的なJWWの使用の解説ページです。
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それでは、JWWでの画像読み込みからの、
トレースあそびについていろいろ書きましょう。
手順
JWWでの画像貼り付け操作は省略します。
画像の取り込み方のページへ
↑↑↑一応こちらの説明もあります。
上記は理解しておいてくださいね
それから、あらかじめこのことを理解してください。JWWでのトレース作業は、非常に限られた用途だと思います。
もし、スケッチや、寸法がわかるもの、曲線でも、計算で出せるものといった場合は、JWWで直接図面化した方が早いです。つまり、よくわからない曲線や、画像の雰囲気がほしいといった場合のみ有効な行為です。本来、JWWはこういったトレース作業に向いているとは言いがたいですので、根性のある方のみの作業と思ってください。
手順1
文字コマンドの文読から、今回はpngファイルを読み込みます。
手順2
下が読みこんだ状態です。寸法値をよく見てください。
スケールは1/1で読み込んでいます。100と言う寸法が見えますでしょうか。
これがクセもんなんです。実際に読み込んでいる画像は、18.0センチの幅の画像なのに、JWWでは強制的に100ミリ、すなわち10センチになってしまいます。ですので、スケール合わせが必要になります。
通常は、目盛りや、手作りのスケールバーを、画像と一緒に読み込むのですが、今回は、画像ソフトで、大きさを確認すると言う、ちょっと、なまけモードです。ですが、計算するにはこちらの方が確実です。
手順3
では実際の大きさに修正しましょう。18センチ÷10センチですから、1.8倍すればいいのです。
画像の拡大縮小は、JWWでは、移動コマンドで拡大縮小します。基点を決めてから、倍率を指定します。
大きさの比較をすると以下のようになります。
手順4
ここまでくれば、読み込んだ画像とのスケールが一致しますね。
んん。。。ちょっと疑問に思う方がおられるかもしれません。画像のスケールではなくて、画像の中の対象物の大きさを、スケールあわせしたいと言う場合はどうするのでしょうか。この場合も同じですが、JWWで読込む時のスケールを1/1ではなくて、1/50などの小さなスケールにしておかないと後悔する事になります。こういったときに、目盛りを使います。おおざっぱには、JWWでの測定コマンドで画像を読んでもいいのですが、この辺は、処理する画像の内容次第でしょうか...
ではでは、トレースをしましょう。
イラストレーターや、フリーハンドと違って、トレース線をJWWの曲線コマンド使うと、あとで編集ができません。
これが最大の欠点です。ですので、非常に緊張しながらトレースします。
間違った時は...目をつむります(>_<)
黄緑に見えるのが、JWWの曲線コマンドのスプラインの下線です。
この状態ではカクカクしています。
スプラインなどのコツは、なるべく少ない点で曲げていくということです。この点は、私も修行中(^^ゞ
この画像は、絵の部分を表示のみにしているので、画像はこのように表示され、描いた線がチェックできるのです。
ソリッド図形で着色する時には、この段階で、どの線を連続線として認識させるかを考慮して、レイヤ分けしながら描いていく事がポイントです。線は同じものを使用する場合もあるので、始点と終点を考えておかないと、曲線は切りにくいので注意が必要です。
それから、必ず、画像や、他のデータとトレースする線のレイヤグループは分けましょう。レイヤではなく、レイヤグループを分けたほうがいいです。
この画像をよく見てくださいね。結構ズレてるでしょ。でも、これでいいんです。曲線はどの部分を追っていくのかと言うのがポイントです。整形な円や直線ならズバリ答えが出てきますが、最終的な仕上げ観などを要求される曲線では、多少のずれがないと困るのです。なぜかは、いずれわかることなのでここでは割愛しますね。もちろんこの絵の逆側(内側)へ入れないとダメな時もあります。
こういった作業は、本当はイラストレーターと言うソフトのほうが適しています。もしお持ちなら、DXFでの読み書きできるので、それで、そちらを使いましょう。
でも、根性で、JWWで作業したい人は、がんばりましょう...根性だ根性!!
あんまり、本題に入ってなくてすみません。
U\(●~▽~●)Уいぇ-い!
まずはここまで...製図とは関係ないですね。
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う〜〜〜つづき書かな〜〜〜
続きの画像です。
顔の部分だけは描きました。
この寸法を入れています。1/1やから、こんな感じ。
目盛りつきクロスカーソルは、JWWの画面の一番下のステータスバーを右クリックで出てきます。
左クリックでただのクロスカーソルです。カーソルを元に戻す時は同じ操作をします。
クロスカーソルにすると接線がわかりやすいので、不規則な線の外形取るときは便利です。
でもちょっと、顔が小さい...なので独断と偏見ででかくしようっと
ヽ(´▽`)/
でかい画像ですみません。
ここでは複写コマンドで違うレイヤに複写していますが、通常単に拡大したい時は、移動コマンド使います。
基点を指示を指示して、倍率のところに倍率を入れます。このとき計算するのが、かったるいので、私は、作りたい大きさ÷今の絵の大きさという風にしちゃいます。
まあ、このぐらいの大きさかな...これで実物大...
着ぐるみのショーだともっと大きかったような...
まあ、一応、トレースの超基本操作でした。
って、トレースそのものの説明を、はしょってる...すみません。
ううう。。。トレースの説明はむつかしいな〜。。。
わからないことを質問で受け付けますから、BBSに書いてくださいね。
最後にいくつか知ってると便利なこと。
JWWのスプライン曲線などは、他のCADのように純粋に曲線になって印刷せれません。直線に分割されます。初期値で、指示した点と点の間を7分割します。きれいに印刷しようとすると、20分割とかに、したほうがいいのですが、指示点を細かく打っていくと、あまり意味がなくなるので、基本的には、10分割ぐらいで、指示点をなるべく少なくして曲線を描く練習が必要です。円や、円弧は、設定しない限りきれいな曲線で印刷されます。
それから、何度も書くように、曲線の修正は出来ません。ですので、書いている途中なら、戻るで修正しますが、描き終わって次の線を順次描いている途中でちょっと変な線であることに気付いた時は、あわてずに、その線を消さずに、その線だけを違う目立たない色に変えて、もう一度始点から書き直しましょう。同じ色にすると、書き直した線と区別がつきにくいですから、線の色を変えるか、レイヤ分けして表示のみでグレー表示に切り替えときましょう。
工作図へ転用する場合は、必ず、寸法をそのつど入れましょう。いれずに書いていくと、妙な寸法になったり、スケール間違ったりいろいろ発生するので、注意しましょう。
それから、こういう場合は、作図中は、寸法値は、寸法図形化しておきましょう。拡大や、パラメトリックな変形をよく使うので、寸法図形化しておくと便利です。寸法値だけ直したい時は、必ず、寸法図形を解除しましょう。私のお勧めは、一旦書き上げたら、寸法図形は全て解除してしまうことです。書き上げたわけだから、もう、自動的に絵と寸法を合わす必要はなくなります。
修正する時に、その部分だけ寸法図形化するか、寸法値変で変更して、修正したことを修正部分に明記しましょう。
結構忘れるもんですから...
多くの方が使う図面だと、こういった仕様は当然ながら、組織で統一の仕様があると思いますので、そちらに準拠しましょう。
また、つづきというか、別編書かないと分からないですよね...m(__)m
途中でごめんなさい
JWWのソリッドで描くとこんな感じ (T_T)
本当は擬似グラデーションとかできるけど・・・
それから、写真をソリッドに変換する外変もあったと思いますよ
ただし、データはものすごく重くなります。ピクセル単位の
ソリッドの集合体になるみたい・・・でもきれいでしたよ(^^ゞ
このページ内の画像や記事の転載はいかなる理由があっても不可です・・・<<日本語変ですか?
また、画像内容に特に意味が無いので、現在他の画像に切り替えるべき作業中です