さてIpo Driver

ということでIpo Driver・・・
はっきりいって全然分かりません
でも使いたいから、使い方を覚えました。使ってるうちにいろいろ発見するかなって言う感じ。
使い始めるとこれがなかなかおもしろいです。
ちょっと重いファイルがあるのと長いので「続きを読んでくださいね」・・・で、続けます。


Ipoってなんでしょう。Interpolation(補間)のことなんだって・・・
Driverの前に、BlenderにあるIpo Curve Editor
について。Editorなので編集するものです。これはいろんなソフトについていますよね。名前はいろいろだろうけど、ようはアニメーションで動作を補間する(0→1)で途中の0.2、0.5、0.8の状態を編集するときにどういう時間軸で補間されるか編集するというような感じだと思います。
アニメーションそのものの編集とは、またちょっとちがう?のかな・・・

bld_024
これは、今回ちょっと手順間違って、先にバーテックスグループ作って口と目の動き作っちゃったから、こんな画面があったりします。
普通は、個別の動きを先に作って登録する方が、あとあとアニメーションでもゲームエンジンでも使いやすいんだと思います。
なので、やっぱり作ろうとするものをしっかり計画立てて、設計しないとねf^^;
行き当たりばったりのヤギPには・・・むつかしいの・・・

で、どうなるのか!
Driverってなってるんだけどどういう意味なんだろうって、いまだにはっきりはわかってないんですけど・・・
使ってるうちに感じたのは、アニメーションを作るうえで、動作のいろいろな骨を動かしたり、ShapeKeyをつくったりがたいへんなんですよね。
これを作った後でも、それぞれを一気に設定していかないといけない・・・
これまためんどくさい。
そういうときに、操縦かんみたいにまとめて操作できれば楽。しかも、それが分かりやすいGUIとなればそれがいちばんいいですよね
それがIpoDriverなのかな・・・って思います。GUIの方は、このDriverは自由な形状で表現できます。これこそが味噌なのかなって思いました。
ずいぶん以前からあるものなんですけど、Blenderにこの機能が入るとは思ってもいなかったので、ほんと開発されている皆さんって、すごいなぁ~~って思います。
GUIな部分はまだですけどこんな感じで操作ができます

01

何で便利なの?って思うでしょ・・・思わない?思ってね。
今回ちょっとモデルになってる顔で、目の動きの部分は、顔の目のまわりメッシュのvertex(頂点)グループと眉毛と目の横の縫い目という別々のオブジェクトにして動かしてあるので動かすたびにこの3っつを動かす必要があったんですよね。

bld_0231o
しかも、ShapeKeyでKey打ちで動かしているので、とってもめんどくさいです。
これが、このドライバーを使うとメモリを上下する感覚でも操作できるし、全体の場合は顔の形でGUIを作ってしまって、目や鼻や口を動かすようにすれば、操作がとても楽しくできます。
こんな感じ
bld_025

こちらはLittle_FellaXのデータです。すばらしい!
元ねたはfedb blenderclipです。こちらは本当に勉強になります。
右にBoneが見えてるでしょ。これが、本当の姿なんですよね。
でも、Boneじゃ使いにくいというより、画面的にうっとうしいですよね。そういうときに、この形状に変更してしまえば見た目軽く作業できますよね。

じゃあ、どうやって設定してるのか・・・
ちょっと最初はめんどくさいと思うかもしれないけど、慣れてくると楽しくできます。
ただし・・・いまだにヤギPは地味にvertexGroupをちまちまとKeyを打ってそれにIpoDriverあてはめてる様な感じなので、ちゃんとレクチャ受けないとダメやんなぁ~って思います。
アニメーションする方法がたくさんあって、ほんとおもしろい。
Bone。ShapeKey。こないだ記事に出てたBoneとMeshDeformによるアニメーション、いろいろできる。
すごいなぁ~~
ということで次は設定の仕方です。